ており工房ククリ 心癒す手仕事
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「自給服」の夢
自分用に織った布を自分で着るなら、わざわざ型紙を作らなくても
体に合わせて、直線だけで作れないかしらん・・・。

もっとカッコよく、もっと単純な仕立て方法で、
手織りの服を楽しみたいのです。

目指すのは、新しい民族服、自分で織って仕立てる「自給服」です。

【ベスト】
手織りのベスト 袖ナシ、襟ナシ、前の重なりもナシ。
丈が短いので、
2mのマフラー転用で足りてしまう嬉しさ。
ほとんど布一枚の厚みだけの小さな羽織りもの。
手織りのベスト ノーカラーのはずが
気付いたら
「なんちゃってラペル」

黒い縁取りは、かぎ針の細編。
生地にボタンホールを開けるに忍びなく
スナップ留めにしました。
手織りのベスト これを袖下に脇布を付けたベスト。
布は黒を主体に、数種類の糸を織りこんだツイード風。
手織りのベスト 脇布を台形にしたベスト。ストライプが効いているので、シンプルなセーターやタートルネックのカットソーにピッタリ。
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